中山平温泉・鳴子らどん温泉 |
中山平温泉・鳴子らどん温泉 大人:600円 時間:a.m 11:00- p.m 8:00 定休日:無休 入浴日:2008年12月6日 |
中山平温泉・鳴子らどん温泉は国道47号線から大谷川方向に下りきった場所にある。 付近には琢秀、仙庄荘などの旅館が点在する。 東蛇の湯と板そばの藤治朗はらどん温泉の経営である。 鳴子らどん温泉の新館に玄関があり日帰り温泉を頼むと脱衣場に案内される。 ほどほどの広さの脱衣場で、脱衣場の先が浴室。 浴室には扇型の浴槽があり大きな窓に面している。 やや左下に東蛇の湯の建物が見える。 お湯はぬるぬるすべすべのお湯。 硫黄臭。 入った日は地元の民謡好きが入っていてご当地のいろいろな民謡を気持ちよさそうに謡っていた。 ぬるめのお湯で長く入っていてものぼせないので民謡には最適か?。 ただ、源泉の温度は100〜92.5度とかなり高い。 浴室内に「ラドン浴室」という表示した扉があって中に狭い浴槽があった。 ラドンとここの源泉を混ぜた温泉に入れる浴室で、生命の自然治癒力を高めるお湯とのこと。 午後3時頃、隣のお社(湯神さま?)でお神楽の奉納があるというので、お風呂に入っていた人があたふたと出て行った。 帰りがけにのぞいてみたら、神楽師とお囃子の総勢5人がお社の集会場で奉納神楽を演じており20人ほどの宿泊客が見物していた。 年に一回の納めの奉納神楽という。 | |