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白神の湯は西目屋村役場前にある。 白神山地ビジターセンターにも近く、白神山地を知る一大拠点にあるといえる。 建物は宿泊棟のブナの里白神館とマッチしているが、少々品が悪いと思う人も居るかも知れない。 日帰り温泉の標準的な大きさだが、浴室の窓は大きく、カランや浴槽のグレードは高い。 浴室と浴槽はタイル張りだが、細長い浴槽の右部分は木製（青森ヒバ）で、泡風呂になっている。 お湯は塩化物-ナトリウム泉で泉温は47.9度と申し分ないが、湯量が少なく、加水、加温、循環使用など若干条件が悪い。 西目屋村は評判の悪かった景気対策の「定額給付金」支給第一号になった市町村で、土曜日の訪問で村長さんをかいま見ることは出来なかったが、この白神の湯の受付のおばちゃんもなかなか良い人で、ホスピタリティーは抜群だった。 ロビーに地元産品が置いてあり、外来者には優しかった。 |
 （白神の湯浴槽） | |
 （白神の湯浴槽右部分） |