大鰐温泉・大湯会館 |
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大鰐温泉・大湯会館 大人：200円 AM:6:00〜PM:9:00 定休日：第２月曜日 入浴日：2005年8月6日 |
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大鰐温泉は弘前市の南約10キロにある古い温泉場である。 大鰐温泉には昔ながらの共同浴場が8ヶ所ある。 どこも大小それなりに昔の共同浴場の良さを残している。 霊湯・大湯会館の大鰐駅からの道順は、川を渡らず、大円寺方向に向かい、大円寺を越えて200メートル位のところにある。（川の右岸） この道は大鰐を通る街道で、碇ヶ関行きのバスはこの道を通る。 川の右岸には、大湯会館、萩乃湯、寿の湯の３湯があり、いずれも「蔵館財産区」の管理となっている。 付近には数軒の旅館がある。 大湯会館の建物は３階建てで大きく、脱衣場、浴室、浴槽共に大きい。 建物を入ると靴脱ぎのタタキ。番台があって数段下がって脱衣場がある。 脱衣場の右側には数多くの脱衣用の棚。 浴室もかなり広く、中央に大きな小判型の浴槽がある。 浴槽はやや深めで、お湯はややぬる目。 窓側中央に源泉の流入口と水道があり、番台の人がかなり頻繁にお湯の調節をしている。 お湯の温度のめどはぬる目の41度以上とのこと。 お湯は、大鰐町が管理する源泉なので他の共同浴場と同じ。（「ナトリウム−カルシウム塩化物・硫酸塩泉（低張性中性高温泉）」。温度は68.4度。） 脱衣場の天井には、かわいらしい赤色のファンがあった。
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