大鰐温泉・山吹湯 |
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大鰐温泉・山吹湯 大人：220円 AM:6:00〜PM:9:00 AM:10:00〜PM:3:00（中休み） 定休日：毎月15日25日 入浴日：2005年8月7日 |
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大鰐温泉は弘前市の南約10キロにある古い温泉場である。 大鰐温泉には昔ながらの共同浴場が8ヶ所ある。 どこも大小それなりに昔の共同浴場の良さを残している。 山吹湯は大鰐温泉のメインストリートに面する小型の共同浴場である。 慶長年間（西暦1596〜1615年）に発見されたという源泉に因んで建造された「湯魂石薬師堂」に近い。（従って約400年の歴史がある） このメインストリートは狭いながらも、夏の大鰐ねぷたの主要な運行道路となっている。 建物は小振りで、男湯は右側。 入ると番台があり、タタキがあって、脱衣室。 脱衣室の両側には脱衣用の棚。 その奥に、戸をへだてて、浴室がある。 浴室、浴槽とも、建物の割にはきれいで気持ちがよい。 お湯は、大鰐町が管理する源泉なので他の共同浴場と同じ。（「ナトリウム−カルシウム塩化物・硫酸塩泉（低張性中性高温泉）」。温度は68.4度。） 早朝、湯に浸かっていると、地元の人が、ねぷたの納めの運行が午前8時ごろからあるので、それを見て帰るのがよいと言うアドバイスをもらった。 その人は、ねぷたより終わった後の一杯が良いネ、といってウインクした。 大鰐ねぷたは子供が主役で「日本一の良いねぷたー」とかけ声をかけていた。 |
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