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入生田・紹太寺のしだれ桜20072007年の冬は近来に無い暖冬で、桜の開花も平年にない早さだった。 木曜日に小田原市役所に確認したら6分咲だったので、日曜日が最適と入生田駅に降り立ったらものすごい人出で、そのままぞろぞろと、約20分かかって紹太寺のしだれ桜に到着すると、花はかなり散ってしまって写真のような有様。 しかも、この日の気温はぐんぐんと上昇し何と25度を越える高さ。 でも、紹太寺の境内ではミツマタの花が盛りだった。 紹太寺前のテントの売店は近所の農家からの出店で、規模は小さいが河津桜の売店に比べてほほえましく、親しみが持てた。 例年なら次は大平台の姫之湯へ行くのだが、この日はたまたま昨年暮れの新聞に出ていた共同浴場「八里」へ行くことにした。 途中、風祭の駅まで旧東海道を約1キロ歩く。沿道の花を撮りながらの散歩は飽きなかった。 風祭の近くに宝泉寺という臨済宗の寺院があった。 風祭駅は車両が一両分だけ扉が開くかわいい駅でこれも絵になる風景だった。 共同浴場「八里」は、こぢんまりした浴場で、鈴廣かまぼこの真ん前。 近くの農園のご主人が掘り当てた温泉で加熱はしているが掛け流しとのこと。 紹太寺のしだれ桜見物と旧東海道一寸だけ散策でかいた汗をアルカリ性単純泉でさっぱり流し、目の前のバス停から小田原に向かった。 小田原城の桜の方は満開らしく、小田原も桜見物の人であふれていた。 このページで紹介した共同浴場は、当ホームページの「全国共同浴場巡り」で詳細に報告しています。 「全国共同浴場巡り」へ
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