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伊東の格安ホテル・伊東園ホテル時計まわり順に熱海(2軒)、伊東(2軒)、稲取、下田(2軒)、松崎、大仁等で、さらに伊豆半島以外でも、神奈川県の箱根と湯河原、群馬県の伊香保(2軒)、水上、湯桧曽、福島県の会津(2軒)と急激にチェーン化している。 2008年正月、前年暮れにインターネットで見ていたら空き部屋があるとのことで、急に伊東の伊東園ホテルに宿泊するチャンスがあったので報告する。 ● 伊東園ホテルの温泉伊東園ホテルには建物が二棟あり、それぞれに温泉がある。本館は川蝉の湯という温泉が地階にあり、別棟にはエンゼル風呂という温泉がある。 川蝉の湯から階段を上ると露天風呂があり、エンゼル風呂にも大きな内湯と露天風呂がある。 この2つの温泉は、日替わりで男女が入れ替わるので、宿泊客は両方を楽しむことが出来る。 冬のため(また換気が悪いため)内湯の写真は撮れなかったが、露天は写真が撮れたので紹介する。 泉質はカルシウム・ナトリウム−塩化物温泉(旧名 低張性・弱アルカリ性・高温泉)で、ここからやや上流の岡197号井、湯温は53.1度とのこと。 若干のぬるぬる感があって、カルキのにおいもせず、大浴場としては合格の温泉だった。 ● 伊東園ホテルの夕食伊東園ホテルの低料金は、徹底した合理化で成り立っていると考えられる。各部屋は、和室の場合チェックイン時に布団が敷かれており、食事は朝夕ともバイキングで人件費を減らし、バイキングも高価な食材はほとんど無い。 以下はバイキングのメニューの一部。 ご覧のように雑多な各国料理が並んでいたが、客は選択を楽しみ、味を楽しんでいた。 このほかに、デザート類やソフトドリンクは無料で、酒類が有料だった。 曜日を問わず一年中、一泊二食付き \7,800 というキャッチフレーズは2008年も健在と見た。 |