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伊東の岸壁の釣りとあらいの湯


伊東の漁港回りの岸壁は小物釣りのメッカである。
季節によって獲物は異なるが、晩の天ぷらのネタは必ず手に入る。

餌は稲七( 0557-37-0177)で購入する。
8月,今年はじめて訪問すると, 稲七は隣に引っ越し,旧稲七の場所が七エ門という日本食の食堂になっていた。もちろん経営は 一緒とのこと。

釣りの初心者ならサビキ仕掛けで、アジ、イワシ、サバの青物やタナゴ、メジナの小物を 狙うか、投げ竿で白ギスやメゴチを狙う。
手前の白灯全般か、先の白灯の先端内側、東海汽船桟橋などがおすすめの場所。
ひろさんはといえば、柔らかい竿のウキ釣りで、小メジナと戯れる。

また、漁港の真ん前で、鳥のささみ餌でボラの引き味を楽しむこともある。
メジナのおいしい食べ方は、3枚におろして天ぷら。夏は腹が臭いが、身は 淡泊でおいしい。腹のにおいを身に移さない包丁さばきが必要。
ほかの魚は,お好みの調理方法が有るはず。

釣りの後は何と云っても、共同浴場での温泉三昧。漁港付近には 「恵比寿あらいの湯(新井湯)」がある。昔の銭湯のような,脱衣場と湯船だけのシンプルな温泉だが、湯量が豊富で,透明でやわらかなお湯が良い。
稲七の並びにあった「静海温泉」は町中に移転し、玖須美温泉会館「毘沙門の湯」と改称した。
「あらいの湯」は午前11時にオープンする。
漁港の駐車場が使えるし(?)、釣り場は近いし、伊東の釣りは日帰り旅 推薦ナンバー1である。

詳細は当ページの「全国共同浴場」→静岡県の共同浴場を参照願いたい。
全国共同浴場


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