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中華街・菜香新館のランチ 2017 秋

学生時代の仲間と年2回ほど横浜中華街でランチを摂る。
自分自身は膀胱ガン手術後1年半目を迎えて再発無しの体調なのだが、家人の不調もあり一度欠席の通知を出した。ところが、家人も復調しつつあるので急遽出席にしてもらった。
話題はお互いの病気自慢が多かったが、知的な話題も多かった。
中でも数年前の時点で今年(2017年)ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの本を読んでいた御仁が居たのには驚いた。アラエイティーも捨てたものではない。

なお、に当日のメニューは別紙に掲載する。
ランチメニュー

延平門から関帝廟通り

通常菜香新館に行くには、大船駅→石川町駅→延平門→善隣門→中華街大通り→上海路をたどるのだが、家人のリクエストで四五六菜館(すーうーろー菜館)の叉焼が欲しいとのことで、市場通りを右折して四五六菜館前の土産物店に立ち寄り叉焼を購入してから関帝廟通り経由菜香新館に入った。約束の時間の5分前だった。

(延平門)
延平門

延平門には、赤の横断幕に「春節燈花」の文字があり、春節を祝う行事が始まっていることを示していた。
これは「2018メモリアル春節燈花」の行事で、2017年11月1日〜2018年3月2日(金)まで行われるとのこと。

(善隣門)
 
(中華大通り)
善隣門   中華大通り

やっぱり、中華大通りには龍の長い模型がのたくっている。この龍は百節龍と呼ばれるらしい。これも 2018メモリアル春節燈花の一環か?・・・。

(市場通り門)
 
(四五六菜館土産物館)
市場通り門   四五六菜館土産物館

市場通りを挟んで四五六菜館の本館と土産館がある。土産館で叉焼を買った。往時とほぼ同じ価格だがかなり小さくなっている。また、冷凍品で長持ちしそうな感じ。

菜香新館

菜香新館は関帝廟通りを左に曲がる。
曲がる目印は右にある會芳亭。上海路をしばらく行くと菜香新館が見える。
菜香新館は五階建て。

(菜香新館)
菜香新館


案内されたのは二階の席で、いつもここに座る。
出席予定の6人の内5番目の到着。

この日の料理


季節の前菜三種
(季節の前菜三種盛り合わせ1)
 
(季節の前菜三種盛り合わせ2)
 
(季節の前菜三種盛り合わせ3)
季節の前菜三種盛り合わせ   季節の前菜三種盛り合わせ   季節の前菜三種盛り合わせ

ふかひれとえのき茸入りとろみスープ
(スープ)
 
(スープ)
スープ   スープ

大海老のマヨネーズ風味
(大海老のマヨネーズ風味)
 
(大海老のマヨネーズ風味)
大海老のマヨネーズ風味   大海老のマヨネーズ風味


お楽しみ蒸し点心2種
(お楽しみ蒸し点心2種の一つ)
お楽しみ蒸し点心2種


窯焼き北京ダック
(窯焼き北京ダック)
窯焼き北京ダック


鎮江香酢が香る 菜香名物 ”秋の黒酢すぶた”

(黒酢すぶた)
黒酢すぶた


かに肉チャーハンとなめらか杏人豆腐
(チャーハン)
 
(なめらか杏人豆腐)
チャーハン   杏人豆腐


以上がこの日のコースだが、ほとんど残さずに食べるアラエイティの老人たちの健啖家ぶりにはびっくりした。
飲み物は、ビールと紹興酒の古酒。


店の従業員が集合写真を撮ろうかと云ってくれたのでお願いした。


三時間余の食事会はなごやかに終わって、それぞれの自宅に戻るため、いくつかのグループに別れるので現地解散となった。

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(若干の情報)

場所電話
菜香新館
045-664-3155


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