干潟を流れる浦の川のほとりにトビの幼鳥が降りてきました。
ちょっとぬいぐるみみたいで可愛かったです。
トビの若鳥。
2ヶ月前に干潟の中を流れる浦の川で水浴びしていた幼鳥が成長した感じに見えました。
幼鳥・若鳥は全体的に成鳥よりは茶色っぽく、羽も整っていて綺麗です。
胸および腹部の縦縞も太めです。
一方親鳥は、縄張り争いや巣作り、育児のための餌取りの過程で、尾羽など羽の一部を失ったりして羽が乱れています。
秋も深くなる頃には幼鳥・若鳥とはっきりと分かる個体を見ることは少なくなるように思いますので、成鳥になりかかっているのでしょう。
トビ-2 | 小網代の鳥 |
トビ-4 |