探鳥記番外編 サイパンの鳥 1999.11.27〜30 |
11月27日〜30日、ゴルフ仲間とサイパンに行ってきました。 ゴルフをやりながら(ゴルフ場内で)、そしてホテルのベランダからちょっとだけ鳥見を楽しんできました。 サイパンの鳥に関する図鑑が手に入らぬ為、自信をもって識別できた種は少なかったです。いずれ、図書館等で調べて確定?したいと思っております。 |
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確実に識別できたもの | スズメ(ホテルの庭に沢山いました。日本で見るものと全く同じ) クロサギ ナンヨウショウビン ミクロネシアミツスイ |
ちょっと自信のないもの | キンクロハジロ(あんな南の島にまでカモが渡っていたのを初めて知る) クロウタドリ キアシシギ アジサシ(英名 Sooty tern または Gull-billed tern ?) |
その他何種かの鳥を見かけたが、ゴルフプレーの妨げとなるため深追い出来ず、識別出来ませんでした。 なおサイパン滞在中、トビ、カラスは全く見かけず。 |
バードアイランド 沢山の海鳥が巣を作って住んでいるところ。昼間は出払っていてあまり見られない。夕方沢山の群が島に戻ってくる時が探鳥のチャンスらしい。 |
ナンヨウショウビン 全長約25センチ ゴルフ場内で撮影 ゴルフ場内に沢山いた。 ナンヨウショウビンは亜種が非常に多く、一つ一つの島により少しずつ色や模様に違いがあるようです。 サイパンのナンヨウショウビンは隣の島のロタ島には飛んで行かないようです。従ってそれぞれの島で少しずつ違いが出たようです。 |
ナンヨウショウビン(Collared kingfisher)はカワセミの仲間です。カワセミ(全長17センチ)よりはだいぶ大きいです。 |
ミクロネシアミツスイ (Micronesian Honeyeater) ホテルのベランダの木に止まったところを撮影。 |