10/15〜17 に日本野鳥の会神奈川支部の探鳥旅行会に参加して、佐世保郊外でのアカハラダカの渡りと、有明海の干潟でシギ・チドリを観察してきました。途中、諫早では話題となっている諫早の干拓現場を見てきました。番外編 アカハラダカの渡り
アカハラダカは鳩くらいの大きさのタカで、夏の間、中国大陸・朝鮮半島で繁殖して9月の中旬に大きな群となって対馬・長崎県を経由して東南アジアに渡って行きます。一つの群の数が100〜300位と、非常に大きく見応えがあります。但し、鳩くらいの大きさのタカが高空を飛んで行くので、今回は写真に写すことは出来ませんでした。アカハラダカについての詳しい説明は、日本野鳥の会長崎県支部(http://www2.ocn.ne.jp/~wbsjn/)のホームページをご覧下さい。
山頂に立てられたアカハラダカの渡りに関する説明
佐世保市郊外の山頂でアカハラダカが現れるのを待つ。
当日は(9:00 - 14:30)合計1,500羽以上のアカハラダカの渡りが見られた。
ゲンノショウコ。
鳥を待つ間我々の目を楽しませてくれた可憐な花。最初は何の花か分からなかったが、図鑑を見てゲンノショウコと分かった。
「東日本では白花が多いが、西日本では紅花が多い」と説明されていた。
2000.09.23