南米アンデス高原紀行 |
ペルーの首都リマ、最高級のシェラトンホテルの部屋より望む最高裁判所、屋上にペルーの国旗がはためく。この数年後には、忌まわしい大使館事件が起こる。 1/10 |
『えはがき』 世界七不思議の一つナスカの地上絵、 絵といっても地表の石を裏返すと日焼けしていない白色が現れる、しかも一筆書き。モンキー等全て2,300メートルの巨大なサイズ。 別刷りの地上絵。私たちは、小型プロペラ機より見下ろす、1500年前の古代の人はどうやって俯瞰したものか。 年間降雨量「0」。平行線は車の轍跡、現在は乗り入れ厳禁。立ち寄ったホテルの花壇では、親指くらいのハミングバード(蜂鳥)を幾度も見る。 参考資料:文春文庫「ナスカ砂の王国」楠田枝里子著。 地上絵の地図 2/10
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昔、黄金のインカ帝国の首都クスコ3500メートル。リマからジェット機で約1時間、大半の人が高山病で動けず寝込んでしまう。 リャマを連れた、インディオの女性。 3/10 |
クスコ市街地。 4/10 |
アマゾン河上流の険しい山頂にある、謎の空中都市マチュビチュ。 1911年アメリカ探検家ハイラム、ビンガムが発見。 5/10 |
機上より、アンデス5000メートル峰を見る。 6/10 |
広さ琵琶湖の12倍、高所にあるチチカカ湖畔、ホテルの階段を上るのも息切れする。 7/10 |
チチカカ湖ウロス島の小学校、葦で作り囲ってある。 8/10 |
チチカカ湖の有名な葦船(トトラ)。 9/10 |
カルデラ湖火口丘のテーブルマウンテン。標高4500メートル。 南半球でも、4000メートルを越えると裸の岩山となる。 10/10 |