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まえがきより(一部抜粋)

  10年、50年、いや100年の未来に中井さんの詩を読む人は、谷を守った人々の、掛け替えのない魂の模様を想うでしょう。

岸由二 (慶應大教授)

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  小網代の春夏秋冬を優しく詠いあげたこの詩集は、自然保護に捧げる貴重なメッセージだと思います。

淡路剛久(立教大教授)

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  私が訪れたころ、「小網代の森」はリゾート開発の波に飲み込まれようとしていた。
  しかし、「小網代の森」は守られた。ここを愛する感性豊かな人たちの努力によって。
そのなかから、一編の詩集が生まれた。
 それが、この詩集である。

保母武彦(島根大教授)

作者紹介

詩人 中井 由実
小網代のマドンナ。
守る会の会報「小網代つうしん」に毎回森でできた詩を投稿。
ファンが増え、有志の熱い支持により、本詩集を発行。

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フィールドアーティスト

鈴木 清市
森の生き字引。花パト隊長。自ら短歌を詠む。誰もまだ聴いたことがないが、特技は尺八。

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高橋 伸和
森のすぐ近くの住人。
道パト隊長。森の生き物や精霊と対話ができる。

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浪本 晴美
ホームページ担当。
小網代の森を守る会公式サイトを運営しつつ、編集も手がける。
「小網代の森フィールド便り」http://www.asahi-net.or.jp/~JD9H-HMMT/

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橋 ちひろ
今回一番の若手。
将来は画伯になる予定。
美術を専門的に勉強中。

編集者紹介

橋 美千代
子どもと共に森に通ううちすっかりはまる。
ホームページ「楽しい森のなかまたち」主催。

宮本 美織
つうしん担当。小網代を知っていて、この人を知らぬ人はない。
昔の詩やイラストをしっかり保管し、今回の詩集に提供。

柳瀬 博一
出版素人集団の中で、ただひとり本職の編集者。
詩集印刷に大活躍。

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