午前8時30分、成田空港第2ターミナル3階に集合です。ツアー参加者は添乗員のIさんを含めて12人です。
成田空港第2ターミナルは今年の4月からシステムが変わり自分自身でチェックインをすることになりました。添乗員から航空券を受け取りJALのチェックインカウンターで手続きします。これは航空会社からの要請で一人一人確認することで防犯対策を行うためだそうですが何の効果があるのでしょうか。理解できません。チェックインの際にマイルの加算も忘れずにしました。
午前10時45分、JL783便にて予定より15分遅れて成田空港を離陸です。山東省の青島まで約2時間45分かかります。機内食はパンが主食なのでしょうか。他にポテトに鶏肉の揚げたもの、サラダにデザートです。味はあまり美味しくありません。
午後12時45分、青島の流亭国際空港に到着です。青島は成田から最も近い中国ではないでしょうか。中国の全行程ガイドはロウ氏、山東省全体のガイドは賀さんです。ロウ氏とは今年5月以来2度目です。空港から中心までは1時間ぐらいかかります。
青島の流亭国際空港です。
青島は人口699万人の沿海開放都市です。市内は坂道が多く自転車が全くといっていいほど見られません。
午後1時40分、青島ビール工場を見学です。青島ビールの創業は1903年でドイツ人によって開始されました。まず工場内の生産ラインを見学です。ぐいぞう氏にとってビール工場は日本でも見たことがありません。工場内は酒臭く暑くてムシムシします。見学後は別室で作りたてビールの試飲です。出来てからまだ数時間ということでビールの泡の細かさが特徴だそうです。さっそく飲んでみましたが癖がなく大変美味しくて何回もおかわりしてしまいました。ちなみにビールは飲み放題、つまみは一袋まで無料、それ以上は一袋1元です。
青島ビール工場の入り口です。
青島ビール工場の生産ラインです。
午後3時20分、酔い覚ましに前海桟橋の観光です。そのつもりでしたが気温は30度はあろうかという暑さです。桟橋の先端に回瀾閣という建物があり、そこまで行って帰って来て約40分ぐらい桟橋をぶらぶらしました。
前海桟橋です。海側から見たところです。桟橋に続く道路は市内最大の繁華街である中山路です。
前海桟橋です。奥の建物が桟橋の先端にある回瀾閣です。この回瀾閣を頭、桟橋を腹、中山路を尾として中国では龍の形をしている桟橋として有名だそうです。
午後4時15分、貴都大飯店に到着です。さっそく夕食までの間、近くを散策しました。ホテルの目の前に家楽福というフランス系の大きなスーパーがあります。今年の春頃にオープンしたそうです。2階建てでエスカレータがありますが、これが変わっていて階段状なっていないのでエスカレータというより動く歩道です。これが1階から2階まで通じているのですが坂になっているので大変乗りづらいのです。品物の数はものすごく多くここで揃わないものはないといったところです。
午後6時、青島臨海商務酒店で夜景を見ながら夕食です。今日は中秋の名月で月が大変綺麗でした。
午後8時、ホテルに戻りました。ホテルではNHKのBS放送が見られました。
貴都大飯店泊。
宿泊した貴都大飯店です。
2日目(2000年9月13日)青島から青州、 へ
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早朝、ホテル周辺の散策に出かけました。ホテルから歩いて10分ぐらいに五四広場というのがあってその中心になるのが五月的風(5月の風)という最近建てられた記念碑です。1919年の五四運動の青島での発祥の地です。
ホテルの部屋から見えた五月の風です。真ん中の赤い物体がそうです。
五月の風と高層ビル群です。
午前8時30分、ホテル出発です。今日は青島から約280キロの まで行きますが、途中、青州で観光します。青州までは済青高速道路を使って2時間30分ぐらいかかります。途中、凧で有名な街、 で休憩です。ドライブインのような所で売店には見事な凧を売っていました。龍やカエルなど精密に作られていてお土産にと思ったのですがどれも大きすぎて諦めました。他に大根の皮をむいたものが果物と一緒に売られています。珍しいので大根を買って食べてみました。予想通り辛いのですがそれほど不味い物ではありません。20センチぐらいの細いものが1元でした。
休憩所で仕入れた大根です。このまま生でかじるのですが辛くて全部は食べられません。
午前11時、青州に到着しました。青州市は人口88万人、面積は1569平方キロだそうです。まずは青州博物館に向かいます。着いた時は何と昼休みに入ってしまって中に入れません。仕方なく先に昼食をとり午後、改めて見学ということになりました。
午後12時、青州賓館で昼食です。青州賓館は敷地が広くレストランは一番奥にありました。建物はかなりの年数が経っているようです。当然のごとくビールは冷えていませんでした。
午後1時10分、駝山石窟の観光です。駝山は海抜408m、大小石窟が638もあり大きいのは高さ7mあります。駝山石窟は中国東部最大の石窟造像群です。当地は今回のツアーで最も歩く所で石窟までの山道の石段が千数百段あります。ゆっくり歩きますが暑さと急な階段で息が切れ、休み休みしながらの登山です。登山といってもおかしくありません。約1時間ぐらいで駝山石窟の門に着きます。ここからしばらく歩くと石窟のある所に到着します。石窟を見ながらさらに階段を登って行きます。頂上には南天門があり、さらに昊天宮に到着します。あとは上って来た道と別の道を下山します。約2時間ぐらいかかりました。
駝山石窟の入り口の門です。門の彫刻が大変綺麗です。

駝山石窟の入り口からしばらく歩くと休息所があり展望が開けます。そこからの眺めです。
左の写真をマウスで触って見てください。
不思議なことが起こりますよ!!
駝山第三窟の全景です。
隋の時代の菩薩像です。隋の時代の標準的な像です。
唐の時代の菩薩像です。体つきは豊満で長いスカートを身に着け唐代美女の再現です。
北周時代の大仏です。
天橋です。ここを渡ると仏教から道教の世界に入ります。
昊天宮と碑林です。ここは道教の世界です。
午後3時20分、雲門山石窟の観光です。雲門山は海抜421mで隋唐時代の石刻造像が272あります。特に壽という石刻が有名です。山頂にある石刻造像までは駝山石窟ぼどではありませんが長い石段を登っていきます。30分ぐらいで山頂に到着します。ここに壽という字をはじめとする石刻がたくさんあります。さらに階段を上がると展望台があります。ここからの景色は360度遮るものがない素晴らしい眺めです。
雲門山石窟の入り口の門です。
壽という石刻は中国一の大きさで高さ7.5m、幅3.5mもあります。壽の下の寸という字だけでも高さが2.3mあって寸より高い人はいないと言われています。
雲門洞です。洞窟から眺める景色は空にかかる鏡のように見えるそうです。
雲門山の頂です。360度さえぎるものはありません。
雲門山の頂です。
午後4時40分、青州博物館の見学です。閉館が5時ですのでぎりぎり間に合いました。青州博物館は1959年に創建され1984年に今の建物になりました。建築面積は12000平方メートルで収蔵文物は2万余件です。1996年、青州龍興寺跡で石刻仏教造像群が発掘されました。その時の見事な菩薩立像などが展示されています。これらは白い石灰岩で出来ているため一層仏像の綺麗さを際立たせています。また当時の発掘の様子が写真などで紹介されています。館内は撮影禁止です。約1時間20分ぐらいガイド付きで見学しました。閉館時間を優に過ぎている割に当館のガイドは熱心なので感心しました。
青州博物館です。展示室の一角に修復現場を公開している部屋があります。これを見てほとんど原型をとどめない仏像のかけらから復元するのは大変な作業だと思いました。
青州博物館の中庭です。
青州の観光は終わり へ向かいます。青州から まで44キロぐらいです。
午後6時30分、 の斉都大酒店に到着しました。ホテルで夕食後は街の散策です。ホテル近くの屋台で休憩です。焼き鳥でビールを2本飲みました。ビールはコップが汚かったのでラッパ飲みをしました。飲んでいると良く分かりませんが目の前で突然道路工事をはじめるのです。時間は夜の9時30分頃です。うるさいのですがあまり気にもせず飲んでいました。夜であったのと酔ってて分からなかったのですが後で考えてみると多分、ホコリがすごかったと思います。
斉都大酒店泊。
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