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旅の記録(その3〜5日目から6日目まで)
 5日目(1999年10月11日)廬山から九江、景徳鎮へ

午前8時30分、お世話になったフロントのお姐さんたちに挨拶しホテル出発です。下山は上りと逆の北山門へ降ります。途中、剪刀峡という景色の素晴らしいところで写真ストップ。朝霧が山村を包み、そこだけ別世界があるようです。山道は約50分で終わり平坦な道を九江へ向かいます。

廬山賓館廬山賓館です。服務員の態度は最悪です。ここのホテルは2度と使って欲しくありません。

剪刀峡廬山を下山する途中にみた景色で剪刀峡というところです。皮肉にも廬山滞在中の中で最も素晴らしい景色でした。

剪刀峡剪刀峡の雲海です。

午前9時45分、九江市に到着です。九江市は江西省の北の街で2000年以上の歴史があります。主な産業は造船、紡績で火力発電所などがある工業都市です。九江という名前の由来は九つの川がある所、川が多いところからきています。

午前10時20分、煙水亭の観光です。天気は小雨で傘をさしながらの観光です。煙水亭は甘棠湖の北のほとりに建つ亭で九江市の博物館もここにあります。点将台、周瑜像があり九江史略展覧、清時代の服などが展示されています。

煙水亭煙水亭です。

甘棠湖煙水亭から広がる甘棠湖です。

九江九江の街の様子です。自転車王国、中国ならではの自転車用カッパです。

その後は近くの能仁寺の観光です。能仁寺は九江で最も大規模な古代建築群で中でも唐代に建てられたという大勝宝殿の大勝塔が有名です。街のどこからでもこの塔が見えます。

能仁寺能仁寺の入口です。

大硯宝殿能仁寺大硯宝殿です。

大勝宝殿唐の時代に建てられたという大勝塔です。

能仁寺能仁寺にある宗教的意味を持つものです。

午前11時20分、九江の観光は終わりです。昼食は近くの九江賓館のレストランで。九江賓館は3星級の綺麗なホテルです。ホテルの前は南湖という大きな湖が広がっています。ここでも三石のひとつである石鶏のスープが出ました。

午後12時50分、景徳鎮に向けて出発です。はじめの10kmは高速道路が完成していて快適な走りです。来年の春には景徳鎮まで完成するそうです。完成すると景徳鎮まで1時間は短縮されるそうです。

午後1時30分、中国最大の淡水湖、朸陽湖をフェリーで渡りますが、そのフェリー待ちの車で大渋滞に巻き込まれました。すかさずこのあたりに住む農民たちが物売りに来ました。煮卵や果物、カップラーメンなどです。よく渋滞するので格好の商売の場所なのでしょう。このあたりは昨年、大洪水があったところでその爪あとが電信柱や木々の幹に痛々しく残っています。午後2時30分ようやく我々の番が回ってきました。フェリーといえば聞こえがよいのですが車を対岸に運ぶ運搬船のようなもので一度に大型バスが4台も乗れば一杯という感じです。約15分ぐらいで対岸に着きました。対岸には石鐘山という綺麗な観光地があります。

大渋滞朸陽湖をフェリーで渡りますが、そのフェリー待ちの車で大渋滞です。

農家フェリー乗り場近くの練炭工場です。家の壁に昨年の大洪水の跡が残っています。よく見ると壁の下半分ぐらいまで白くなっています。ここまで水が上がってきたことを示しています。

石鐘山フェリーから見た、朸陽湖と景勝地の石鐘山です。

午後6時頃、景徳鎮に到着。道端に焼き物が所狭しと並べてあり、実感が沸いてきます。ホテルのまわりは中心地からかなり離れていて静かです。午後7時15分、ホテルで夕食。夕食後、街に出ますがホテルの前に大きな池があり灯りがほとんどありません。そこで夕涼みをしているものやアベックなどがたくさんいました。繁華街まで距離がありそうなので途中で引き返しました。

景徳鎮賓館泊。

 6日目(1999年10月12日)景徳鎮から屯渓へ

午前8時、ホテル出発です。バスで10分ぐらいの古窯瓷廠へ向かいます。現在、年に一度、4日間だけ陶器の展示会が開催されている最中で街は大混雑です。そういえばホテルでも人が多く、特に欧米人が目につきました。約20分かかって古窯瓷廠に到着です。ここでは清朝皇帝に納めるための陶磁器を焼く御用工場を再現しています。実際に明清時代のやり方で陶器を焼いている様子を見学できます。

古窯瓷廠古窯瓷廠の入口です。ここでは昔ながらの焼き物を作る行程を再現しています

古窯瓷廠陶土をこねているところです。

古窯瓷廠型が出来たあと、日干しをしています。

古窯瓷廠上薬を塗っているところです。一つ一つ手作業で塗っていきます。

午前9時30分、景徳鎮陶瓷館に到着です。ここでは9世紀から現代に至るまでの景徳鎮の陶磁器が展示されています。

陶瓷館景徳鎮陶瓷館です。唐、宋時代の名品が収められています。館内は撮影禁止です。

午前10時20分、湖田古窯遺址に到着です。陳列館では付近から出土した陶磁器や破片までも展示されている。また、このあたりには歩いて数分のところに明代古窯の遺跡が残されている。その中の葫芦窯、馬蹄窯を見学しました。

湖田古窯遺址湖田古窯遺址です。明代の窯の跡が残っています。

葫芦窯葫芦窯遺址です。ここも明代の窯の跡が残っています。

午前11時10分、佳洋陶磁工場を見学です。ここでは現在の陶磁器が出来あがるまでの工程が見学できます。製品の販売もしています。ここで、ぐいぞう氏は45元の花瓶の買い物をしてしまいました。

佳洋陶磁工場ろくろを回し、型を造っています。っています。

佳洋陶磁工場絵入れをしています。

佳洋陶磁工場絵入れをしています。

午後12時、ホテルに戻り昼食です。

午後1時、ホテル出発、南昌から今日まで世話をしてくれたガイドの陳さんとはお別れです。陳さんは日本語が上手で人気のガイドさんだそうです。バスにて屯渓に向かいます。発車してすぐ添乗員さんがイヤホーンの親機をガイドの陳さんに貸したままなのに気がつきました。スルーガイドの段さんがとりにホテルまで戻ります。ちょうど近くにいたバイクのおにいさんに乗せてもらい行って戻ってきました。よく聞いてみるとバイクのタクシーだそうで15元だそうです。あらためて出発です。途中、こちらの要望により国道沿いの陶器市場で20分ぐらいの自由時間です。陶器を売る店が500mぐらいの間に何件もあります。

陶器市場このような陶器市場が500mぐらいつづいています。

陶器市場市場では多くの陶器が売られています。

午後1時40分、出発です。はじめの2時間半ぐらいは工事中の悪い道です。それを過ぎると快適な道が続きました。

午後6時20分、屯渓の花渓飯店に到着です。夕食は午後7時30分、ホテル内のレストランで中国八大名菜のひとつ、安徽料理です。

安徽料理今日の夕食は名物料理の安徽料理です。

花渓飯店泊。