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130 電波大系ジュラハザード第2話
2003.4.2(水)20:40 - 夕 - 5870 hit(s)

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第2話『さぁ?』


夢、夢を見ている。
夢の中の拙者は7年ぶりに遠く離れた故郷の地にいた。
そして雪空の下、7年ぶりに幼馴染の少女と再会してそれから・・・。

「朝ー。朝だよー。朝ごはん食べて学校行くよー」

唐突に拙者の頭上からヘロい声で意味不明のメッセージ。
こ・このネタはっ!(○口○)そうかっ!この夢の世界は伝説の
『うぐぅ』な感じの世界!ぬしゃぁ、2度までも四門を開くかよ(謎)。
ならばこのあとには、タイヤキを盗んで残りの願い事が3回の天使人形を
探したりする展開があったりなかったり・・・。

「マスター、いい加減おきなさいってば」

と、浸りきってる拙者に意識の遥か彼方から聞きなれた声がする。
無視ー。無視するなりよキテ○ツ。っつーかあと5分。

「・・・もう一回どつかれたい?」
「すいません、冗談です。もう起きました」

笑顔のルネアのセリフに(目は笑ってない)、先ほどまでの妄想をかき消すと
起き上がり小法師のようにビヨヨンと起き上がるじゅらい。
隣を見るとクレインが妙な目覚し時計を持って座っている。どうやらあの
伝説のメッセージはそれから聞こえてきたようだった。

「ふぅ、もうちょっと妄想を楽しんでたかったけど・・・。で、なにすんだっけ?」

首をこきこき鳴らしつつじゅらい。

「確か軌跡の飛躍を探すんじゃなかったっけ?」
「何かとんでもない勢いでかっ飛びそうな感じねってそうじゃなくて、奇蹟の秘薬を
探すんでしょ」

クレインの文字情報だからこそできるギャグにボケ突込みをかましつつ呆れ顔のルネア。

「そういやそうだったねー。何かさー、ブランクがあきすぎてちょっと内容忘れ気味なん
だよねー(爆)」
「実質、電波大系の続きはかなり間があいてるからねー(謎笑)」
「シャラーップ(死語)。で、私ちょっと疑問に思うんだけど・・・」

このメンバーだと完全にツッコミ役に回ってしまう自分がちょっとむなしくなる。
っていうか私もボケに参加したい・・・じゃなくて。(爆)

「皆まで言うな!君の言いたいことはここにいる三人みんな思ってる疑問さ!」
「そうだね。じゅーちゃん。じゃぁ三人一緒に言ってみようか?」

その言葉に三人はそれぞれ顔を見合わせ真剣な顔でひとつコクリと頷くと、

「「「で、奇蹟の秘薬ってどこにあるの?」」」

がびーん(滅)


同時刻、山小屋の眠兎とみのりは・・・
「みのりちゃん、寒くない?」
「ううん、眠兎くんがいるから平気」
中略。


そしてロープウェーの鳥と魔王はというと。
がっきーーーーん!!!

「「どぅわぁっ!!!!」」

ホワイトワイバーン巨大な顎を寸でのところで交わしながら、
一魔王と一羽は雪煙を巻き上げながら怒涛の勢いで走っていた。

「何か俺、前回の事件から走りまくりですがー!」

飛行形態では危険だと判断したのか、またしてもダチョウ形態で突っ走りながらぼやく幾弥。

「大丈夫です幾弥さん!走るとモーターが熱くなってしまって耳カバーがつけられる
ようになります。ええそりゃもう!!!」

隣を走るゲンキはかつて無いピンチにパニックを起こしたのかすでに電波受信アンテナ
だだっ広げ。かなりいかれてます(滅)

「そうかー!そうするとあれだー!!モップでディバイディングトライパーとかできる様に
なるわけだーーーー!!!」

ゲンキの電波を受信したのか、幾弥も妙なことを口走り始める。
そして即座に実行。

「食らえっ!オーバースキル!!【モップ・デ・ラ・マンチャ(妄想のモップ)】!オウヴァーヒートッッッ!!!」

先ほど口にした内容とは全く別の意味っぽい、謎の言葉を発する幾弥の額からプロジェクターの
光線のようなものが天に向かって打ち出され、あるホログラムが映し出される。

「ぎゃ、ぎゃぎゃぎゃぅ!!?(訳:こ・これはっ!!?)」

そのホログラムをみたWWたちは驚愕してぴたりと動きを止める。
そして一斉に『ハァハァ(´Д`;;』という不可解な悲鳴とも吐息ともつかない妙な
雄叫びをあげて一斉にバタバタと倒れ伏す。

「ふっ、さすがのWWも数々の萌えオプションを装備させた大きなお友達をうならせる
キャラクターには弱かったみたいじゃのぅ・・・さぁゲンキさん!今の内に他のみんなと
合流しましょう!」
「ハァハ・・・じゃなくて、そうですね。とりあえずお話を進行させないと逝けませんからねぃ」

ホログラムに目を奪われ、うっかり一の次のチャンネルの人々のように剥離しかけた魂を
無理やり引き戻すと力強くへなりと頷き、幾弥の背中に跨る。

「では幾弥さん、急いでTATEYAMA山脈の山頂を目指してください!皆さんも
きっとそこに向かっています!」
「了解!そこに奇蹟の秘薬もあるんですねぃっ!?」
「さぁ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」

ざぁーーーーー・・・・。
二人の間に一陣の冷たい風が吹き抜ける。

「さぁ・・・ってゲンキさん、あーた目的の品が何処にあるか知ってるんですよ・・・ね?」
「さぁ?」

ひゅるーーーー・・・・。
風が冷たい。

「・・・・じゃぁなんで山頂目指すんすか?」

とびかけた意識を何とか保ちつつ2度目の質問。

「いえ。とりあえず、こういった場所でお宝があるのは大体山頂なのではないかと思っただけで」
「はぁ・・・。じゃぁとりあえず山頂に向かいますねー」

さらりというゲンキに一つため息をつくと、幾弥はざくざくと雪を踏みしめながら山頂にむかって
呑気に歩き出した。


続けっ!

ごめん。今回あんま面白くないかも(爆)
じゃ続きよろしくー。
しかし今回のシリーズはキャラが多い・・・。


〔ツリー構成〕

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・[155] 電波大系 ジュラハザード3(リレー小説) 2003.7.7(月)03:25 星忍とスタ (2953)
・[187] 電波大系ジュラハザード3 第二話「マホカンタ様がみてる」ver1.2 2004.1.26(月)03:40 じゅらい (2496)
・[207] 電波大系ジュラハザード episode1:RECKLESS WAVE 2005.10.27(木)20:03 じゅらい (364)

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